なぜ「やってはいけないこと」があるのか
一粒万倍日は、蒔いた種が万倍に育つ日。だからこそ、マイナスの種を蒔けば苦労も万倍になると考えられてきました。以下は伝統的に「避けたほうがよい」とされる行動です。
避けたいとされる7つのこと
- ① 借金をする──「借りの種」が万倍に膨らむとされる代表格。
- ② 人からお金や物を借りる──少額の借り物でも、この日は避けるのが無難とされます。
- ③ けんか・争いごと──不和の種が育つとされます。この日だけは一歩引く気持ちで。
- ④ 悪口・ネガティブな発言──言葉も「種」。SNSでの愚痴なども控えめに。
- ⑤ 別れ話・退職などの「終わり」の話──縁を絶つ話は日を改めるのが良いとされます(諸説あり)。
- ⑥ 無計画な浪費・ギャンブルの深追い──「増える日」だからと根拠のない散財をすると、失うものも増えるという戒めです。
- ⑦ 嫌々始めること──気乗りしないままのスタートは、その気持ちごと育ってしまうといわれます。
住宅ローンや車のローンはどうなの?
迷いやすいのがローン契約です。これには2つの考え方があります。
ひとつは「ローンも借金なので避けるべき」という考え方。もうひとつは「家や車という資産・幸せを育てるための前向きな契約であり、むしろ一粒万倍日にふさわしい」という考え方です。実際、住宅の契約日や引き渡し日をあえて一粒万倍日に合わせる例も少なくありません。
どちらの説にも根拠があるわけではないので、ご自身が納得できる解釈を選べば十分です。気になる場合は、天赦日(借金の凶意を打ち消すほどの最上吉日とされます)と重なる最強開運日を選ぶという折衷案もあります。
もし凶日と重なっていたら
よくある質問
一粒万倍日に絶対やってはいけないことは?
伝統的に最も避けるべきとされるのは「借金」と「人から物を借りること」です。マイナスの種が万倍に膨らむとされるためです。
一粒万倍日に住宅ローンを組むのはダメ?
「借金だから避ける」説と「資産を育てる前向きな契約だから良い」説の両方があります。気になる場合は天赦日と重なる最強開運日を選ぶ折衷案もあります。
うっかり借金や口論をしてしまったら?
暦注は民間信仰であり、科学的な根拠はありません。過度に気にせず、次の吉日に前向きな「種まき」をして気持ちを切り替えるのがおすすめです。