method

日付の計算方法と根拠

吉日カレンダーに掲載している日付(二十四節気・旧暦・日の干支・六曜・選日・祝日)を、どのように求め、どう確かめているかをまとめました。

最終更新:2026年10月19日日付は天文計算で算出(計算方法と根拠)

計算の流れ

当サイトの吉日は、すべて次の3つの値から機械的に決まります。人の手で日付を書き写すことはしていません。

  • 二十四節気──太陽の黄経が15度進むごとの瞬間を天文計算で求め、「節」で区切った月(節月)を決めます。立春から啓蟄の前日までが節月の1月です。
  • 旧暦(太陰太陽暦)──朔(新月)の瞬間を天文計算で求め、その日を旧暦の1日とします。月の名前と閏月は二十四節気の「中気」を含むかどうかで決めます(天保暦の方式)。
  • 日の干支──60日周期で途切れなく巡るため、基準日からの日数で決まります。

時刻はすべて日本時間で扱い、節気や朔の瞬間がその日のうちにあるかどうかで日付を決めています。

各暦注の決め方

一粒万倍日

節月ごとに決まった2つの十二支に当たる日です。

期間(節月)一粒万倍日になる日
立春〜啓蟄前丑の日・午の日
啓蟄〜清明前寅の日・酉の日
清明〜立夏前子の日・卯の日
立夏〜芒種前卯の日・辰の日
芒種〜小暑前巳の日・午の日
小暑〜立秋前午の日・酉の日
立秋〜白露前子の日・未の日
白露〜寒露前卯の日・申の日
寒露〜立冬前午の日・酉の日
立冬〜大雪前酉の日・戌の日
大雪〜小寒前子の日・亥の日
小寒〜立春前子の日・卯の日

天赦日

節切りの季節ごとに決まった日の干支に当たる日です。

季節(節切り)天赦日になる日の干支
春(立春〜立夏前)戊寅の日
夏(立夏〜立秋前)甲午の日
秋(立秋〜立冬前)戊申の日
冬(立冬〜立春前)甲子の日

不成就日

旧暦の月ごとに起点の日が決まり、8日おきに巡ります。

旧暦の月不成就日になる旧暦の日
旧暦1月・7月3日・11日・19日・27日
旧暦2月・8月2日・10日・18日・26日
旧暦3月・9月1日・9日・17日・25日
旧暦4月・10月4日・12日・20日・28日
旧暦5月・11月5日・13日・21日・29日
旧暦6月・12月6日・14日・22日・30日

六曜

旧暦の月と日を足して6で割った余りで決まります。

余り六曜
0大安
1赤口
2先勝
3友引
4先負
5仏滅

寅の日・巳の日・己巳の日・甲子の日

日の十二支が寅・巳の日がそれぞれ寅の日・巳の日です。干支が己巳(つちのとみ)の日、甲子(きのえね)の日は60日に一度巡ります。

祝日

「国民の祝日に関する法律」にもとづき、振替休日・国民の休日を含めて求めています。春分の日・秋分の日は天文計算による日付で、正式には前年2月に官報で公表されます。

正確性の確かめ方

  • 2つのプログラムで判定を照合──ページを作るプログラム(サーバー側)と、カレンダーを表示するプログラム(ブラウザ側)は別々に書かれています。同じ天文データ(二十四節気・旧暦)から、2024年〜2035年の全4,383日について両者が出す六曜・日の干支・一粒万倍日・天赦日・不成就日・判定がすべて一致することを確認しています。
  • 公開されている暦資料と照合──公開時に、2026年通年の一粒万倍日・天赦日・六曜・不成就日などを複数の公開暦資料と照合しています。
  • 毎日の自動更新──「今日の暦」やおすすめ日は、毎日0時すぎ(日本時間)に自動で作り直しています。

なお、旧暦2033年〜2034年は暦法上の「2033年問題」で月の決め方が定まっていないため、この期間の六曜・不成就日は参考値です。選日や六曜には流派によって異なる決め方もあります。誤りにお気づきの際はお問い合わせからお知らせください。

参考資料

六曜や選日は伝統的な民間信仰にもとづく暦注であり、科学的な根拠はありません。当サイトは吉凶を断定するものではなく、日取り選びの目安として掲載しています。

あわせて読みたい